積雪や台風のとき以外はしょっちゅう通るところ。
越生梅本線の脇を流れる龍ヶ谷川には巨石がごろごろしている。5×4mくらいの岩。いまは雪の下が満開だ。
湿気があるせいかコケがいい色している。
石灯籠にコケをつけたい盆栽マニアの友人O氏に、数ヶ月もこの山へ転がしておくことを勧めよう。
谷が狭くなってきた。源流が近い。
下流で越辺川に合流するまで、滝や渓流を形成し勢いよく流れていく。
道わきの植林地に「コゲラ」 が開けたと思われる大き目の穴が。ヒナがいるなら親が餌を運んでくるかなー、しばらく観察していたが現れなかった。
林道の魅力は、静かなこと。自然の音しか聴こえない。
車を木陰に入れてお弁当を広げるなんて最高の贅沢だと思う。